JForest 大隅森林組合

【閲覧注意】毛虫の写真が出てきます。苦手な方はご遠慮ください。

 

「松に大量の毛虫がついている。」とのことで、錦江町役場からの依頼を受け薬剤散布を行いました。

この毛虫が”マツカレハ”です。

マツカレハ 幼虫は体長75mmに達する大型の毛虫で、俗にマツケムシと呼ばれています。幼虫は成長すると背面は銀色に光り、 胸部の背面には藍黒色の毛束の帯が目立つようになります。そして、触れるとこの部分の黒い毒針毛が皮膚に刺さります。刺されると激痛があり、あとが腫れ上がります。痛みや腫れはすぐなくなりますが、かゆみは1~2週間くらい続きます。、ときどき大発生して問題になります。

 

 

樹高の高い松に薬剤を散布するため、22mの高所作業車を使い動力噴霧器で作業を行いました。

 

 

海岸沿いでの作業だったので高所作業車からの景色はきれいだったそうです。

(錦江湾・開聞岳・桜島が一望できましたよ:散布者26歳男性)

 

 

薬剤の効果で大量に駆除できました!

これで元気な松と近隣住民の安心、安全な生活が戻ることでしょう。

 

    By雄次郎

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